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世界でも非常に珍しい日本にルーツを持つダビド・シルバ。世界で広がるボーダーレスの流れ。

   

日本ではそこまで馴染みがないが、世界では複数の国籍を持つことが珍しくない。

アドナン・ヤヌザイは家族の血統上、コソボ・アルバニア・トルコ・セルビアを選択することができたが、ベルギー代表でプレーすることに決めた。ジエゴ・コスタはブラジル出身だが、アトレティコ・マドリードでリーガ優勝を果たし、サッカー人生に花を咲かせてくれたスペイン代表を選択。彼はブラジルA代表で2回親善試合に出場していた。

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国籍取得条件は国によって条件が異なるものの、FIFAの規定には「国籍を持たない国の代表」としてプレーする事に関する規定があり、国籍取得にはその国での居住歴が5年以上とされている。ベルギー代表を選択したヤヌザイは、同上の理由で、2018年以降にイングランド代表を選択する可能性もあった。

また、FIFAは2009年から、二重国籍の選手がFIFA主管の成人大会に出場していなければ、所属サッカー協会を変えられるよう規定を変更した。2003年までは16歳以上の代表で出場した選手は、帰化しても代表チームを移ることができなかった。前述のジエゴ・コスタは、この規定によって代表チームの変更をすることができた。

複数の国にルーツを持つ選手が多いなか、日本にルーツを持つ、世界でも非常に珍しい選手が世界最高のプレミアリーグで活躍している。ダビド・シルバは、母親がなんと日系人。日本の血が僅かながら彼の中で流れている。彼が生まれたカナリア諸島は、日本の遠洋漁業基地があり、日本とも縁が深いんだとか。

こうしたボーダーレスの流れは近年、加速している。ブラジルW杯本大会32出場国のうち、1つの国籍の選手で構成されたチームは7か国のみで、韓国・ロシア・ブラジル・メキシコ・コロンビア・エクアドル・ホンジュラス。日本の酒井高徳は、日本人の父親とドイツ人の母親との間にニューヨークで生まれたことから、3か国(日本・ドイツ・アメリカ)の国籍を選択することができた。

日本ではこれまであまり一般的ではなかったボーダーレスという考え。しかし、世界では当たり前になりつつある。ダビド・シルバのように、日本にルーツを持つ選手は世界ではまだ少ないが、これから増えていくことに違いない。

 

 

出典:YouTube

 

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