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6年連続16強敗退だけは避けたいアーセナル。バルサ連覇阻止のキーマンは守護神チェフ??

   

こんなにもくじ運に恵まれないと思わず笑ってしまう。過去10年、アーセナルのチャンピオンズリーグでの成績を振り返ってみると、アーセナルの凄さを実感すると同時に、一つの大きな壁を打ち破れないという事実もわずかに見えてくる。

選手獲得に大金をつぎ込まず、数年先の未来を見越した選手獲得は、世界ではおそらくヴェンゲルにしかできない。彼の天性の才能とでも言うべきか。

しかし、大金をつぎ込まないからといって、チームが弱体化することは決してない。

アーセナルの過去10年を振り返ると、チャンピオンズリーグでは10年連続決勝トーナメント進出を果たしている。と同時に、世界で最も優勝争いが激しいプレミアリーグにおいて、毎年のようにチャンピオンズリーグ出場圏内でリーグを終えているという驚愕の事実も発覚する。

そして、彼らは何か一つの大きな壁を打ち破れないでいる。ビッグクラブに勝てないことだ。決勝トーナメントには進出するものの、ベスト4に残ったのは08-09シーズンが最後。決勝進出は05-06シーズンまで遡らなければならない。

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現在、アーセナルは5年連続16強敗退記録を更新中。今シーズンこそ16強の壁を!と思ったら、前年度王者のバルセロナときたものだから、つくづくアーセナルはくじ運に恵まれない。チャンピオンズリーグ6年連続16強敗退は、偉大な記録にすら思えてくるが、それはガナーズとしてはなんとしても避けたいところか。

とはいえ、世界で最も強力な3トップを擁し、世界で最も美しいサッカーを展開するバルセロナ相手では、話が全く違ってくる。欧州中堅リーグのクラブが相手ではないのだから。

アーセナルが過去10年でバルセロナと対戦した回数は3回。そして今回で4回目となり、最後に対戦したのは、アーセナルの偉大な16強敗退記録がスタートした10-11シーズン。

ちなみに、アーセナルが最初で最後の決勝進出を果たした05-06シーズンの決勝の相手もバルセロナだった。00年代前半のアーセナルは「インビジブルズ」と呼ばれる、まさに無敵状態で、03-04プレミアリーグでは史上初となるプレミア無敗優勝を成し遂げた。これは後にも先にもアーセナルだけ。その後はアーセナルにとっての暗黒時代が到来する。

そして今シーズンのアーセナルが、バルセロナとの最後の対戦で大きく違うところは、サンチェスとエジル、そしてキーマンとなるチェフの加入。

特に、長い間、守備に悩まされてきたアーセナルにとって守護神チェフの加入は非常に大きな意味を持つ。ジョン・テリーが「チェフはアーセナルに12〜15ポイントをもたらすだろう」と語っているように、今シーズンのアーセナルは非常に守備が安定しているように思う。

ビッグマッチに滅法強く、CL優勝経験者であるチェフが、強力3トップを擁するバルセロナ相手にビッグセーブを連発することは間違いないだろう。失点をしなければ負ける確率はぐんと減る。アーセナルとしては、まず1st Legでアウェーゴールによる失点は避けたい。1-0で勝てればアーセナルとしては120点満点だろう。そんなにうまい話は存在しないと思うが。

ともあれ、キーマンは守護神チェフ。そして守備陣。バルセロナ相手にまともに打ち合いを演じてしまってはその時点で勝ち目は無くなるだろう。アーセナルがビッグクラブを負かすという大きな壁を打ち破れるか注目。Stop The Barcelona!!

 

 

出典:YouTube

 

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