リーガ・エスパニョーラ

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2015年を席巻した世界王者バルセロナ。2016年の成功の鍵はアルダ・トゥラン???

ビセンテ・カルデロンで10番を着け、チームの中心を担ってきたトルコ人MFは、2015年夏、夢だったバルセロナ移籍を決意した。2016年1月まで出場できないことを知っていたにも関わらず。 [adsense] それは非常にリスクを伴う移籍だった。ルイス・エンリケ監督が熱望したアルダ・トゥランだが、半年間出場できないのはトッププレーヤーにとって試合勘が失われる恐れがある。それを承知でビセンテ・カルデロン […]

ベニテスの信頼を失った天才イスコが見据える視線の先は、ラブコールを受けるプレミアリーグ??

イスコはベニテスの采配に疑問を持っているのかもしれない。 スペイン代表MFイニエスタの後継者と言われている天才イスコが、以前より熱烈ラブコールを受けているプレミアリーグ各クラブを新天地候補として見据えているよう。 [adsense] ベニテス監督就任以来、コンスタントに試合に出場していたイスコが、急にベニテス監督の信頼を失い、出場機会を全く得られなくなった。問題のシーンはこちら。 イスコは自分の目 […]

適正ポジションは一体どこに?器用で頭の良いセルジ・ロベルトを知らないあなたへ。

「試合に出られないと意味がない。経験値を積むために出れるところに行く」これは、プロサッカー選手のみならず、他のスポーツ競技でも同じことが言える。それが伸び盛りである10代後半から20代前半の時期なら尚更だろう。 一方で、試合には出られないが世界トップクラスの選手たちとのトレーニングで揉まれ、伸びていくという選択肢もある。 若手の選手たちにとって、どちらが良い選択肢なのかは誰にも分からない。育成担 […]

マルディーニから後継者として指名?常に体を張り続けるセルヒオ・ラモス。

監督解任の噂が絶えないレアル・マドリード。ベニテスの首が飛ぶのも時間の問題か。 [adsense] そんななか、安定したパフォーマンスを誇っているのはマルディーニから引退前に後継者として指名されたセルヒオ・ラモス。 時にはボランチとしてもプレーするなど、ディフェンス以外の能力も際立つ。類稀な身体能力は、セットプレーで力を発揮する。 今夏、移籍騒動にも発展したセルヒオ・ラモスも、無事に2020年まで […]

C.ロナウドの心は既にマドリードにあらず?わがまま会長の好みに左右される監督と選手。

ライバルに歴史的な大敗をし、立場が危うくなっている監督についてクラブの会長は「監督は、われわれの全面的な支持と信頼を得ている。彼はそのプロ意識、実績、経験、そして能力を買われ、監督に選ばれたのだ」と記者の前で語った。 [adsense] その会見はマドリードの会長らしく威厳があり自信に満ち溢れている表情である一方で、もう後任の監督は決まっている、そして、現監督が解任された場合には自身の首も飛ぶ、と […]

公式戦21ゴールを決めたイブラヒモビッチが、わずか1年でバルセロナを退団した理由。

わずか1年でバルセロナのユニフォームを脱ぐことになるとは誰も予想していなかっただろう。 [adsense] ズラタン・イブラヒモビッチは当時のことを「ある男が俺がバルセロナに残ることを強く拒んだ」と。ある男は「ズラタンを放出できないなら、私はバルセロナで監督を続けない」と。 ご存知のティキ・タカを主体とするバルセロナは、流動性を求めるために1トップを置かずに0トップというシステムを採用している。こ […]

世界中のクリスマスの話題はこの人たちが中心?再就職先に注目が集まるモウリーニョとペップ。

世はまさにクリスマス一色。これから2015年の振り返りなんてする人も多いかと思いますが、世界中の欧州サッカーファンはそれどころではない。クリスマスはモウリーニョとペップの話題で盛り上がることだろう。 [adsense] というのも、モウリーニョは先日18日にリーグでの成績不振を理由に監督を解任。モウリーニョの「3年目の憂鬱」とはよく呼ばれたもので。成績不振には様々な要因が絡んでおり、開幕直後にチー […]

バルセロナのティキ・タカに欠かせない、攻撃の幅を広げるサイドバックという存在。

現代サッカーにおいて、サイドバックの重要性は益々高まっている。それが強豪クラブならなおさらで、昨シーズンのCLベスト4チームのサイドバックの名前をさらっとあげてみると、ダニエウ・アウベスとジョルディ・アルバ(共にバルセロナ)、フィリップ・ラームとダビド・アラバ(共にバイエルン)、リヒトシュタイナーとパトリス・エブラ(共にユヴェントス)、マルセロとカルバハル(共にレアル・マドリード)。 [adse […]

個人として最高の成績を収めたロナウド。チームとして最高の成績を収めたメッシとネイマール。

この3人を比較し、誰が1番だったか、など決して決めることなどできない。それほどトップクラスであり、誰が1番でも納得のいく結果となるからだ。 2015年バロンドール賞最終候補3人が決まり、あとは結果を持つだけになった。 [adsense] 2015年はバルセロナの年だと言っても、誰も反論するものはいないだろう。チャンピオンズリーグ優勝はもちろん、リーガ優勝を含む3冠を達成し、クラブW杯も優勝したため […]

また一つステップアップしたネイマール。メッシ不在で得たチームからの多大なる信頼。

メッシ不在のバルサは、それでも強かった。バルセロナのエースとして君臨するリオネル・メッシが今季は9月から怪我に悩まされ、MSNトリオの脅威も昨季ほどではなくなる、というのが大方の予想ではあった。しかし、今季のバルサは違った。 [adsense] メッシ不在で奮起したネイマール。FWルイス・スアレスもメッシの穴を埋めようと普段よりも気持ちが入ったプレーを披露しているが、特にネイマールは凄い。 彼自身 […]

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