サッカー然り、バスケットボール然り、多くのスポーツでは、攻撃ばかりにスポットライトが当たりがちで、守備が軽視される傾向が昔からある。 それはサッカー選手なら誰もが憧れる、世界で最も名誉な個人賞である「バロンドール」の過去の受賞者リストからも読み取れる。 バロンドールの過去受賞者にDFとして名を連ねているのは、1956年の創設から現在まで、フランツ・ベッケンバウアー(72年・76年)、マティアス・ザ […]
ハードワーカーの存在なくして、これまでのフランスの栄華は無かった ロシアW杯で20年ぶりの優勝を果たしたフランス代表。 その中でも、全7試合に先発出場(6試合でフル出場)し、大会MVP級の活躍を見せたのが、MFエンゴロ・カンテだ。 168cmの小さなアンカーは、底知れぬスタミナを武器に、相手ボールを巧みに奪い取り、攻守両面で大きく貢献。 ロシアW杯でのボール奪取数は、全選手でダントツの1位を記録。 […]
私たち人間は、どうしても比較したがる生き物だ。 「あいつとアイツはどっちが上手いか」 一方で、こんな声も聞こえる。 「そんな比較するべきではない」 「上手さに比較の基準なんて存在しないのだから、比較すること自体が間違っている」 などなど。 [adsense] 確かに、得点数やアシスト、足の速さなどなどは、数字として比較することはできる。 しかし、ボールコン […]
「背番号10」 この数字が持つ多くの意味を、サッカーをやっているひとならお分かりいただけるかと思う。 「あの10番がうまいんだよなー」 「10番には気をつけろ、絶対にマークを外すなよ」 と、まぁこんなフレーズは多くのひとがサッカー人生で何度も耳にしたことがあるフレーズ。 ランドセルを背負っている学年ながら、当時、私は10番という […]
この世に多く存在するであろうドリブラーと言われるプレーヤー。 しかし、同じドリブラーでもドリブルの”中身”が全く異なる。そう、ドリブラーにも実は種類が存在する。 [adsense] まず、クリスティアーノ・ロナウドやジネディーヌ・ジダンのように多くの種類のフェイントをたくさん使いながら相手を抜き、局面を打開するドリブラー。これを個人的に「フェイント多様(多用)型ドリブラー」 […]
2005年にバロンドールを受賞しているロナウジーニョ。2015年バロンドールを受賞したメッシについて、ロナウジーニョはかつて「彼はいつも素晴らしいクオリティーのプレーしてくれるからワクワクするよ。彼との1番の思い出は、彼の初ゴールをアシストした時だね。彼の物語の始まりを一緒にプレーしていたことは特別なことだよ」と。 [adsense] これまでバロンドールを受賞してきた、ジネディーヌ・ジダン、クリ […]
02-03 CL準々決勝 2nd leg 1st legをホームで3-1の勝利で終えたレアル・マドリード。 2nd legをホームで迎え、なんとしても勝ちたいマンチェスター・ユナイテッド。 [adsense] ユナイテッドとしては無失点かつ2点以上が準々決勝進出への最低条件。 また、当時のマドリードは、 ジダン、ロナウド、ロベルト・カルロス、天才グティ、フィーゴ、守備職人クロード・マケレレなどなど […]
2006年W杯ドイツ大会 ブラジルvsフランス この大会で引退することになったジダン。 この試合、まるでボールに魔法をかけるジダンの凄さを実感。 あの瞬間が蘇る! [adsense] この大会、あまり前評判が良くなかったフランス代表。 ブラジル代表は、ロナウジーニョにロナウド、カフーにカカなどなど…. まさにスーパースター軍団であったブラジル代表。 まぁ、コンディション調整不足などはあ […]