リオネル・メッシは「元ブラジル代表のロナウドが、私にとってのアイドルだった。彼以上にタレント性のあるフォワードを見たことがない。何の予兆もないところからゴールを奪えるし、これまで見たサッカーの中で最高のシュートを放つ。それに、ピッチの外でも素晴らしい。それと、元フランス代表のジネディーヌ・ジダンを見るのが好きだったよ。フランスの英雄で、サッカー選手でなくなっても偉大な人だ」と。 [adsense] […]
幼少期という早い段階から、父親が才能を見抜いていた。兄であるロベルトがプロ契約を交わした際に、父親は指導者に「将来、超一流の選手になるはずの子が家にいます。ロナウドと言います。」と。 彼の名はロナウジーニョ。 7歳でグレミオの下部組織でサッカーを始め、18歳でトップチームデビューは果たした。その後の彼の活躍は言うまでもないだろう。 [adsense] 15-16 PFA最優秀若手選手賞を受賞したデ […]
サッカーというスポーツは、失点をしなければ負けることはない。ただし、PK戦を除けば。 0-0の引き分けと0-1の負けではリーグ戦で大きく結果を左右する。 「得点は取れなくても失点はするな、そうすればPK以外で負けることはない」 これはある人に言われた言葉だが、あながちこれは正しいといまでも思っている。 日本では攻撃的選手が花形ポジションに捉えられがちだが、欧州、特にドイツではGKが花形ポジション […]
この世に多く存在するであろうドリブラーと言われるプレーヤー。 しかし、同じドリブラーでもドリブルの”中身”が全く異なる。そう、ドリブラーにも実は種類が存在する。 [adsense] まず、クリスティアーノ・ロナウドやジネディーヌ・ジダンのように多くの種類のフェイントをたくさん使いながら相手を抜き、局面を打開するドリブラー。これを個人的に「フェイント多様(多用)型ドリブラー」 […]
記録に残る選手より、人々の記憶に残る選手に。 ロナウジーニョはまさに記憶に残るプレーヤーであった。 [adsense] 私たちをワクワクさせ、華麗なプレーに酔いしれた。 彼のプレーを真似するために、何度も見返した。 私たちの記憶から永遠に消えることのない、ロナウジーニョという、まさにアイドル。 サッカー好きのための拾い読みウェブサイト https://youtu.be/ […]
この記事を書くにあたり、タイトルに「大躍進レスター」だとか「大穴レスター」とかいう表記をしようと思ったが、やめた。 少なくともシーズン開幕当初にその表記を使うことは、辛うじてプレミアリーグ残留を果たした昨季の成績、今季のプレミア優勝オッズが約5000倍ということから考えるとおそらく妥当であったと思う。 しかし、当時と状況は変わった。 レスター・シティの優勝オッズは約1.5倍になり、リーグ優勝は目前 […]
思わず息を呑む、その美しいボールの軌道。 カーブを描いて、ゴールに吸い込まれるボールは、まさに芸術と言っても過言ではない。 ラグビーの五郎丸選手ではないが、彼らにも蹴る前のルーティーンがきっとあるに違いないだろう。 [adsense] いまでこそ、多くのプレーヤーが無回転フリーキックを武器としているが、その無回転フリーキックの先駆者であるジュニーニョ・ペルナンブカーノを当時初めて見たとき、「足のど […]
まるで別人なのではないかと疑ってしまうほど。これまでエデン・アザールはこのような不調に陥ったことがないだろう。 1月に解任されたジョゼ・モウリーニョが彼の不調に追い打ちをかけたとされたが、解任後もその調子は一向に上向くことはない。 [adsense] フース・ヒディンクは、チェルシーが順位を上げるにはアザールの復調が必要だと。しかし、アザールの調子が一向に上向く気配はなく、チームもいまだリーグ中盤 […]
フランス87年組、と聞いて、パッとメンバーが思いつく人は、開花しきれない彼らにイライラしているのではないだろうか。 フランス87年組は、2004年U-17欧州選手権を制したフランス代表の事で、そのメンバーはカリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)、ハテム・ベン・アルファ(ニース)、サミル・ナスリ(マンチェスター・シティ)、ジェレミー・メネズ(ACミラン)など。 [adsense] ベンゼマは、リヨン […]
14-15シーズン、バルセロナのMSNトリオはリーガを、そして欧州を席巻した。 彼ら3人の得点力は抜群で、リーガ・エスパニョーラ、欧州チャンピオンズリーグの優勝に貢献。 彼ら3人の活躍は今季も健在で、リーガ、チャンピオンズリーグの連覇も夢ではない。 [adsense] 一方、波乱の幕開けとなったレアル・マドリード。 今季よりラファエル・ベニテスが監督として就任するも、うまくいかず。スーパースター軍 […]