2016-2017海外欧州サッカーの新シーズンが始まる 4年の一度のEUROとオリンピックが終わり、短いオフを挟んで、いよいよ欧州各国のリーグ戦が始まりを迎えた。 スペイン・リーガエスパニョーラ、イタリア・セリエA、イングランド・プレミアリーグ、ドイツ・ブンデスリーガ、フランス・エールディビジなどなど、欧州サッカー各国リーグが次々と開幕。 今オフでは例年のような選手の爆 […]
16-17シーズン プレミアリーグ移籍情報まとめ 16-17シーズンの夏のプレミアリーグ移籍市場は、選手よりも監督に注目が集まっている。モウリーニョ、ペップ、コンテ、クロップetc…。名将の紹介も後ほどしたいと思うが、まずは選手移籍動向について。 今夏、プレミアのクラブで最も移籍市場を賑わせているのは、間違いなくマンチェスター・ユナイテッドだろう。成績不振で解任された前監督ファン・ハー […]
フランク・ランパード。 チェルシーで18年連続でプレミアリーグ20試合以上出場。通算637試合210得点は、おそらく今後も抜かれることは無いだろう。 「シュート、ドリブル、得点力、守備力の面において最高レベルで、全てのことができるMFになりたい」と理想の選手像を語ったポール・ポグバ。 そして彼は「ランパードのようになりたいし、彼よりも良い存在になりたい」と。 [adsense] 2012年8月にユ […]
幼少期という早い段階から、父親が才能を見抜いていた。兄であるロベルトがプロ契約を交わした際に、父親は指導者に「将来、超一流の選手になるはずの子が家にいます。ロナウドと言います。」と。 彼の名はロナウジーニョ。 7歳でグレミオの下部組織でサッカーを始め、18歳でトップチームデビューは果たした。その後の彼の活躍は言うまでもないだろう。 [adsense] 15-16 PFA最優秀若手選手賞を受賞したデ […]
私たちは何度も師匠に裏切られてきた。 しかし、同時に師匠に助けられたこともあった。 アトレティコとリヴァプールでコンスタントにゴールを重ねたトーレスは、同じプレミアリーグのチェルシーに移籍。 当時のことをトーレスは「誰よりも僕に影響を与えた選手が一人いる。ジェラードだ。彼は僕のキャリア、野心、勝利への意欲を変えてくれた。彼はすべてを変えてくれたんだ」と。 そして「リバプールを離れるときも、彼は『行 […]
15-16シーズンのチェルシーに昨季までの風格は感じられなかった。 アザールのコンディションは、モウリーニョの”飴のない鞭”によって追い打ちをかけるように悪くなっていき、昨季プレミア最優秀選手とは思えないパフォーマンス。モウリーニョ解任後もその不調から戻ることはなく、今季のチェルシー大不振の元凶であろう。 [adsense] 新たに来季よりチェルシーの指揮官に就任するアント […]
とうとう岡崎も欧州サッカー最高峰の舞台に立つことになりそうだ。 岡崎慎司が所属するレスター・シティが来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。 それは昨季、最下位でシーズンを終え、なんとか残留を果たしたチームとは思えない。 [adsense] 首位改装の要因となっているのはジェイミー・ヴァーディとリヤド・マフレズ。 レスターのスカウト陣は、アマチュア時代のヴァーディを100万ポンドで、フラン […]
今季のプレミアリーグで大ブレイクしたプレーヤーといえば、ジェイミー・ヴァーディの名前が真っ先にあがるのではないだろうか。 しかし、ヴァーディに負けず劣らずの活躍でウェストハムを牽引した男がいる。 ディミトリ・パイェ。 今季よりマルセイユから移籍してきた29歳のフランス代表MFが、ここまで活躍できるとは思っていなかった人も多いのではなかっただろうか。 リーグアンでアシスト王を獲得、リーグアン年間ベス […]
この記事を書くにあたり、タイトルに「大躍進レスター」だとか「大穴レスター」とかいう表記をしようと思ったが、やめた。 少なくともシーズン開幕当初にその表記を使うことは、辛うじてプレミアリーグ残留を果たした昨季の成績、今季のプレミア優勝オッズが約5000倍ということから考えるとおそらく妥当であったと思う。 しかし、当時と状況は変わった。 レスター・シティの優勝オッズは約1.5倍になり、リーグ優勝は目前 […]
この男、今年6月でPSGとの契約が満了になるため、今夏の移籍市場を最も賑わす存在になるに違いない。 イブラヒモビッチ本人は「オレは来季、PSGにはいないだろう。もしエッフェル塔に代わってオレの銅像を建てるなら、残ってやってもいいぜ。約束だ」と。 それは現実的には不可能であろうが、イブラヒモビッチが欧州の中堅クラブであったPSGを、UEFA CLの上位進出の常連クラブへと成長させ、彼がPSGに尽くし […]