「背番号10」 この数字が持つ多くの意味を、サッカーをやっているひとならお分かりいただけるかと思う。 「あの10番がうまいんだよなー」 「10番には気をつけろ、絶対にマークを外すなよ」 と、まぁこんなフレーズは多くのひとがサッカー人生で何度も耳にしたことがあるフレーズ。 ランドセルを背負っている学年ながら、当時、私は10番という […]
彼はとても満足しているようには見えなかった。 今季、リーガとコパ・デル・レイの国内2冠を達成したバルセロナ。 2シーズン連続となる3冠達成という夢は、CL準々決勝でシメオネ率いるアトレティコ・マドリードに敗れたため、儚くも潰えた。 [adsense] ネイマールは「自分たちにとって素晴らしいシーズンだ。リーグ戦、カップ戦に優勝するのは簡単なことではない。このクラブで幸せだ」と語ったと同時に「CL敗 […]
集中力を高めるために試合前にルーティンワークを行うスポーツ選手は少なくない。 ガンバ大阪の遠藤保仁もルーティンワークを行う一人で、ハーフタイム中にシャワーを浴びることが彼のルーティンワークだという。 [adsense] そして、あまり知られていないが、バルセロナのネイマールも試合前に5つのルーティンワークを行うのだという。 1つ目は、父親と話すこと。「試合前には、いつも父親と話をしている」とネイマ […]
リオネル・メッシは「元ブラジル代表のロナウドが、私にとってのアイドルだった。彼以上にタレント性のあるフォワードを見たことがない。何の予兆もないところからゴールを奪えるし、これまで見たサッカーの中で最高のシュートを放つ。それに、ピッチの外でも素晴らしい。それと、元フランス代表のジネディーヌ・ジダンを見るのが好きだったよ。フランスの英雄で、サッカー選手でなくなっても偉大な人だ」と。 [adsense] […]
この世に多く存在するであろうドリブラーと言われるプレーヤー。 しかし、同じドリブラーでもドリブルの”中身”が全く異なる。そう、ドリブラーにも実は種類が存在する。 [adsense] まず、クリスティアーノ・ロナウドやジネディーヌ・ジダンのように多くの種類のフェイントをたくさん使いながら相手を抜き、局面を打開するドリブラー。これを個人的に「フェイント多様(多用)型ドリブラー」 […]
14-15シーズン、バルセロナのMSNトリオはリーガを、そして欧州を席巻した。 彼ら3人の得点力は抜群で、リーガ・エスパニョーラ、欧州チャンピオンズリーグの優勝に貢献。 彼ら3人の活躍は今季も健在で、リーガ、チャンピオンズリーグの連覇も夢ではない。 [adsense] 一方、波乱の幕開けとなったレアル・マドリード。 今季よりラファエル・ベニテスが監督として就任するも、うまくいかず。スーパースター軍 […]
2005年にバロンドールを受賞しているロナウジーニョ。2015年バロンドールを受賞したメッシについて、ロナウジーニョはかつて「彼はいつも素晴らしいクオリティーのプレーしてくれるからワクワクするよ。彼との1番の思い出は、彼の初ゴールをアシストした時だね。彼の物語の始まりを一緒にプレーしていたことは特別なことだよ」と。 [adsense] これまでバロンドールを受賞してきた、ジネディーヌ・ジダン、クリ […]
2015年も終わりに近づき、不調続きだったチェルシーはモウリーニョ監督を解任。後任の暫定監督としてフース・ヒディンク氏が招聘された。 [adsense] 長期政権を目論んでいたモウリーニョは、選手への刺激策として今夏の大型補強をフロント側に提言していたが、それをフロント側が実践せず。案の定、選手のモチベーション低下が顕著に現れ、また、理解不能ともいえる選手のコンディション不足がチームのプレミアリー […]
この3人を比較し、誰が1番だったか、など決して決めることなどできない。それほどトップクラスであり、誰が1番でも納得のいく結果となるからだ。 2015年バロンドール賞最終候補3人が決まり、あとは結果を持つだけになった。 [adsense] 2015年はバルセロナの年だと言っても、誰も反論するものはいないだろう。チャンピオンズリーグ優勝はもちろん、リーガ優勝を含む3冠を達成し、クラブW杯も優勝したため […]
メッシ不在のバルサは、それでも強かった。バルセロナのエースとして君臨するリオネル・メッシが今季は9月から怪我に悩まされ、MSNトリオの脅威も昨季ほどではなくなる、というのが大方の予想ではあった。しかし、今季のバルサは違った。 [adsense] メッシ不在で奮起したネイマール。FWルイス・スアレスもメッシの穴を埋めようと普段よりも気持ちが入ったプレーを披露しているが、特にネイマールは凄い。 彼自身 […]