サッカーというスポーツは、失点をしなければ負けることはない。ただし、PK戦を除けば。 0-0の引き分けと0-1の負けではリーグ戦で大きく結果を左右する。 「得点は取れなくても失点はするな、そうすればPK以外で負けることはない」 これはある人に言われた言葉だが、あながちこれは正しいといまでも思っている。 日本では攻撃的選手が花形ポジションに捉えられがちだが、欧州、特にドイツではGKが花形ポジション […]
この世に多く存在するであろうドリブラーと言われるプレーヤー。 しかし、同じドリブラーでもドリブルの”中身”が全く異なる。そう、ドリブラーにも実は種類が存在する。 [adsense] まず、クリスティアーノ・ロナウドやジネディーヌ・ジダンのように多くの種類のフェイントをたくさん使いながら相手を抜き、局面を打開するドリブラー。これを個人的に「フェイント多様(多用)型ドリブラー」 […]
記録に残る選手より、人々の記憶に残る選手に。 ロナウジーニョはまさに記憶に残るプレーヤーであった。 [adsense] 私たちをワクワクさせ、華麗なプレーに酔いしれた。 彼のプレーを真似するために、何度も見返した。 私たちの記憶から永遠に消えることのない、ロナウジーニョという、まさにアイドル。 サッカー好きのための拾い読みウェブサイト https://youtu.be/ […]
今季のプレミアリーグで大ブレイクしたプレーヤーといえば、ジェイミー・ヴァーディの名前が真っ先にあがるのではないだろうか。 しかし、ヴァーディに負けず劣らずの活躍でウェストハムを牽引した男がいる。 ディミトリ・パイェ。 今季よりマルセイユから移籍してきた29歳のフランス代表MFが、ここまで活躍できるとは思っていなかった人も多いのではなかっただろうか。 リーグアンでアシスト王を獲得、リーグアン年間ベス […]
この記事を書くにあたり、タイトルに「大躍進レスター」だとか「大穴レスター」とかいう表記をしようと思ったが、やめた。 少なくともシーズン開幕当初にその表記を使うことは、辛うじてプレミアリーグ残留を果たした昨季の成績、今季のプレミア優勝オッズが約5000倍ということから考えるとおそらく妥当であったと思う。 しかし、当時と状況は変わった。 レスター・シティの優勝オッズは約1.5倍になり、リーグ優勝は目前 […]
思わず息を呑む、その美しいボールの軌道。 カーブを描いて、ゴールに吸い込まれるボールは、まさに芸術と言っても過言ではない。 ラグビーの五郎丸選手ではないが、彼らにも蹴る前のルーティーンがきっとあるに違いないだろう。 [adsense] いまでこそ、多くのプレーヤーが無回転フリーキックを武器としているが、その無回転フリーキックの先駆者であるジュニーニョ・ペルナンブカーノを当時初めて見たとき、「足のど […]
フランス87年組、と聞いて、パッとメンバーが思いつく人は、開花しきれない彼らにイライラしているのではないだろうか。 フランス87年組は、2004年U-17欧州選手権を制したフランス代表の事で、そのメンバーはカリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)、ハテム・ベン・アルファ(ニース)、サミル・ナスリ(マンチェスター・シティ)、ジェレミー・メネズ(ACミラン)など。 [adsense] ベンゼマは、リヨン […]
14-15シーズン、バルセロナのMSNトリオはリーガを、そして欧州を席巻した。 彼ら3人の得点力は抜群で、リーガ・エスパニョーラ、欧州チャンピオンズリーグの優勝に貢献。 彼ら3人の活躍は今季も健在で、リーガ、チャンピオンズリーグの連覇も夢ではない。 [adsense] 一方、波乱の幕開けとなったレアル・マドリード。 今季よりラファエル・ベニテスが監督として就任するも、うまくいかず。スーパースター軍 […]
今季のベンゼマはまさに「最高のベンゼマ」かもしれない。 08-09シーズンまでリヨンに所属していたカリム・ベンゼマの得点率は素晴らしいもので、それが評価されて09-10シーズンにレアル・マドリードへ移籍。しかし、移籍初年度はそれまでの活躍とはかけ離れた成績で残念なシーズンとなった。 [adsense] そして翌10-11シーズンにレアル・マドリード公式インタビューにて「最高のベンゼマを披露すると約 […]
足元にピタリと収まるロングキックを蹴れるのは世界でも数少ない。シャビ・アロンソは、そのキックを蹴れる数少ない選手の中でもトップに君臨する選手であろう。 私たちはそのキックを見て驚き、そしてゴールに歓喜する。 注目が集まりがちな彼のキックやパス。しかし、シャビ・アロンソがすごいのは状況判断の早さとディフェンスだと個人的に思っている。 [adsense] オフェンス能力だけであれば、相手をかわすテクニ […]