近年、多くの日本人選手の海外移籍により、今まで以上に欧州サッカーが身近に感じられることが多くなってきた。
なかでも、欧州サッカーを気軽に観ることが出来る、WOWOWやDAZN、スカパー!などの視聴媒体の増加は大きな要因の一つ。
「海外サッカー、欧州全てのリーグを観たいけど高いし…。アレだったら、好きなリーグだけでも良いから観たい!けど、どれを契約すれば、最もお得に観れるの?」なんて疑問を持つ人は多い。
そこで、WOWOW、DAZN、スカパー!を契約している筆者が、世界一?分かりやすい欧州サッカーの各国リーグ別にまとめてみる。
ちなみに、DAZNを契約する場合、Wi-Fiは必須。オススメのWi-Fiもまとめてみる。
【関連記事】【通信速度と電波エリア?】スマホでDAZNやWOWOWを観ると気になるWi-Fiの”A”と”G”の違いって
各国リーグ視聴方法まとめ
欧州サッカー各国リーグ視聴方法まとめ。
欧州サッカーは非常に説明が簡単なのだが、日本のJリーグの場合、視聴方法が少し複雑なので、理解できるまで何度も読み込むべし。
まずはイングランド・プレミアリーグから。
ジャイアントキリングが魅力の世界最高峰プレミアリーグ(イングランド)
イングランド・プレミアリーグの視聴者数は全世界で10億人以上。全世界の人口が約77億人なので、約7〜8人に1人が視聴している計算に。下位クラブが上位クラブ(ビッグ6)を倒す、ジャイアントキリングがこれまでに多くあり、サッカーの醍醐味を最も感じられるリーグの1つ。
(1)DAZNでは全試合放送
(2)以前はJ SPORTS にて、日本人選手所属のクラブチームを中心に放送されていたが、19/20シーズン以降、放送されていない。主要クラブ同士の対決(ビッグロンドンダービーやビッグ6同士の対決など)や優勝争い同士の対決は、その場の空気を読みながら放送されていた。
J SPORTSは、スカパー!を通して契約。サッカーのみならず、クライミングやバドミントン、ラグビーなど、多種多様なスポーツの放送をしている。
【公式サイト】J SPORTS観ていて楽しいテクニック重視のリーガ・エスパニョーラ(スペイン)
「キック・アンド・ラッシュ(ロングボール)」と言われる戦術スタイルが多い(近年は、マンチェスター・シティのようなクラブも)プレミアリーグに対し、これといった戦術スタイルを持たないのがリーガ・エスパニョーラ。どちらかと言えば、攻撃重視のリーグだろうか。
ボールポゼッション重視のバルセロナ、カウンター志向が強いレアル・マドリード、前線からのオールコートプレスを敢行するアトレティコ・マドリード。
上位3強だけでもそれぞれが異なる戦術スタイルを取っているだけに、観ていて楽しいのがリーガ・エスパニョーラの魅力だろう。
(1)DAZNでは毎節最大10試合を配信
DAZNはリーガ・エスパニョーラを毎節最大10試合を配信するが、日本人選手が多く所属するスペイン2部の配信は行っていない。
(2)WOWOWでは毎節最大5試合を放送
WOWOWはリーガ・エスパニョーラを毎節最大5試合を放送。また、スペイン2部リーグも毎節最大3試合を放送。
しかし、スペイン2部の放送に関しては、WOWOWオンデマンド(ネット配信中継)での放送になる場合が時々あるので、WOWOW公式サイトをチェック。
WOWOWオンデマンドに関しては後述する。
【公式サイト】WOWOW健全なリーグ運営で日本人選手が活躍しやすいブンデスリーガ(ドイツ)
プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラには劣るブンデスリーガだが、健全なリーグ運営には定評がある。多額の借金をして選手を獲得するのはNGなので、レアル・マドリードやチェルシーのような高額な移籍金を支払って選手を獲得することは困難。
世界最長のゲルマン民族であるドイツ人選手が多く所属し、また、屈曲な欧洲外国人プレーヤーが揃うブンデスリーガは、パワーとロングキックがリーグの特徴。一方でスピードや細かなテクニックには少し苦手意識を持つ。
そんなリーグの特徴もあってか、小柄でテクニックに優れた日本人選手が活躍することが多い。近年ではドルトムントに所属していた香川真司がその例だろう。ハードワークを厭わない日本人選手が好まれているリーグの1つでもある。
(1)スカパー!サッカーセットにて、ブンデスリーガ1部を全試合放送。
(2)ブンデスリーガ2部は、スカパー!サッカーセットにて、日本人選手所属のクラブチームを中心に放送。
WOWOW、DAZNでの放送配信は行われていないブンデスリーガ。日本人選手が多く所属するリーグだけに需要もかなり多く、「スカパー!サッカーセット」を契約するのが◎。
【公式サイト】スカパー!“カテナチオ”がいまだに根強く残るセリエA(イタリア)
プレミアリーグがロングキックを多用するカウンター志向、リーガ・エスパニョーラがテクニックや攻撃重視、ブンデスリーガがパワーやフィジカルを重視するのに対し、セリエAは守備重視のサッカースタイルである。
“カテナチオ“とは、カギをかけたように堅い守備という意味で、堅守を売りにするサッカースタイル。このカテナチオに速攻を組み合わせることで、1980〜90年代前半はイタリアがまさにサッカー王国と言われるほど、世界でも最強を誇った。
(1)スカパー!サッカーセットでは、毎節最大3試合を放送
ユヴェントスの試合を観るなら、「スカパー!サッカーセット」が◎。スカパー!サッカーセットで、なぜか優先的に放送されるユヴェントスは、クリロナのスポンサーだか何かが関係している??笑
(2)DAZNでは、毎節最大7試合を配信
アジア最強のリーグを目指すJリーグ(日本)
アンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャを獲得し、”日本のバルセロナ”を目指すヴィッセル神戸をはじめ、フェルナンド・トーレスを獲得したサガン鳥栖など、近年、Jリーグで海外の大物選手がプレーすることが増えている。
AFCチャンピオンズリーグで毎年のように優勝争いをするJクラブは多く、Jリーグのレベルが上がっており、いま、Jリーグが熱いと言っても過言ではない。
(1)J1・J2・J3リーグ公式戦はDAZNで全試合生中継。スカパー!での放送は無し。
(2)ルヴァンカップはスカパー!で全試合放送。DAZNでは配信無し。
(3)天皇杯は主要な試合をスカパー!で放送。なお、ベスト16以降は全試合放送。DAZNでは配信無し。
DAZNとスカパー!サッカーセットの両方を契約しないと、Jリーグ・カップ戦の全試合を網羅することは不可能。
Jリーグだけ観れば良いという人はDAZNで◎だが、通信環境次第では…。DAZNの視聴で必須となるWi-Fiについては後述する。
欧州最強を決めるUEFAチャンピオンズリーグ・UEFAヨーロッパリーグ
欧州最強のクラブを決めるUEFAチャンピオンズリーグは、世界中の熱狂的なサッカーファンが最も注目する大会の1つで、生中継だと深夜放送になる日本でも注目度は高い。
UEFAヨーロッパリーグは、日本で注目度はチャンピオンズリーグほどではないが、海外での視聴者は多い。歴代優勝クラブには、アトレティコ・マドリード、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、セビージャなどの海外名門クラブが名を連ねている。
(1)DAZNにてUEFAチャンピオンズリーグ・UEFAヨーロッパリーグは全試合独占配信。
スカパー!、WOWOWでの放送はしておらず、欧州最高峰の戦いを観るならDAZNを選ぶべきだろう。
Jクラブも出場する、アジア最強を決めるAFCチャンピオンズリーグ
Jクラブのレベル底上げとして、AFCチャンピオンズリーグは最も重要な大会の1つだろう。この大会で優勝することで、クラブW杯に出場、欧洲最強や南米最強のクラブと対戦することができるからだ。
Jリーグと並行して行われるAFCの過密日程は、クラブの選手層の厚さや戦力の底上げが無ければ勝ち上がることは困難。Jリーグのレベル底上げにAFCチャンピオンズリーグは一役買っていると、筆者は勝手に思っている。(笑)
(1)地上波テレビ放送は、日テレ系にて録画放送
(2)日テレNEWS24、日テレジータスが生中継
スカパー!から日テレジータスの視聴を申し込むことで視聴可能。なお、スカパー!サッカーセットでは視聴出来ないので注意。
その他スポーツの視聴別まとめ
サッカー以外にも多種多様の多くのスポーツを見ることが出来るので、少しだけまとめ。
プロ野球
(1)セ・パ両リーグ全ての試合を完全に網羅するにはスカパー!プロ野球パックが◎。
DAZNでの視聴は可能だが、以下のような制限がある。
(1)読売ジャイアンツ主催(ホーム)試合の配信はない。これは、DAZNで独自サービスを実施しているためで、この独自サービスは別料金。
(2)阪神タイガース主催(ホーム)試合は数分遅れの配信。
(3)広島県内では広島東洋カープ主催試合のライブ配信はやっていない。
(これは広島県内放送局との権利上の都合。いわゆる、大人の都合。広島県内では、ほとんどの試合で地上波中継が行われているが、編成の都合で地上波やNHK-BSでの中継が全くない試合もあり、中継しても試合終了まで放送できないことも多い。なお、DAZNでの見逃し配信は視聴可能)
MLB
(1)NHK-BS、DAZN、J SPORTSなど、多くのチャンネルで観ることが出来るが、日本人選手が所属するチームの試合は、多くの場合、NHK BSで放送される。
しかし、若干、画質が悪い(荒い)ので、筆者はJ SPORTSをオススメする。J SPORTSはライブ放送と、何度も放映する録画放送があるので便利◎。
テニス
(1)四大大会(全豪・全仏・全英・全米)はWOWOWのみ放送。
(2)ATPツアーファイナルとマスターズ1000大会は、GAORA(スカパー!で契約)で放送。
Bリーグ
(1)DAZN、スカパー!Bリーグセットでは、B1を全試合ライブ放送。J SPORTSでは一部の試合を放送。DAZNではハイライト動画配信あり。
(2)B2、B3はバスケットライブ(softbank)にてネットライブ配信。ハイライト動画配信あり。
NBA
(1)Rakuten NBAにて、契約するプランによって放送される試合数は異なるが、放送はされる。一般的なベーシックプランは毎節1〜2試合を放送。
【関連記事】Wi-Fiオタクでリーガ好きである筆者がWOWOWの契約料金プランを、PS4でも観れるDAZNと比較する
ここまで各スポーツの放送日程・予定を紹介してきたが、ここからはWOWOWとスカパー!、DAZNについて、月額料金や初期費用、アンテナ工事の有無、通信環境についてまとめる。
24時間放送の3チャンネルが魅力的なWOWOW
筆者が最も勧めるのがWOWOW。
24時間放送される3チャンネルはスポーツのみならず、オールジャンル放送されているので◎。
なかでも、以前はあまり利用しなかったWOWOWオンデマンドが思っていた以上に使えるので、その辺りも書いていく。
3チャンネル見放題で一律の月額料金
WOWOWの月額料金は、加入初月は無料で、月額2,300円(税抜)となっている。
WOWOWは3チャンネル(ライブ・プライム・シネマ)から構成されており、月額2,300円で3チャンネルが視聴し放題。
しかも、24時間どの時間でもWOWOWは放送されており、J SPORTSみたいに時々、深夜〜朝方にかけて放送休止みたいな事は無い。
初期費用が一切かからないWOWOW
WOWOWは加入料、初期費用は0円となっている。
また、解約料金は一切かからず、月額2,300円で高画質・高音質なリーガ・エスパニョーラを楽しむことが出来るのは、サッカー好きにはたまらないだろう。
アンテナ工事はスカパー!契約と一緒なら…
WOWOWを視聴するにあたって、基本的にはBSアンテナが必要となる。
BSアンテナが無い場合、自分でアンテナを買ってきて取り付けるか、業者に取り付けを依頼するか、2択になる。
なお、通常は業者にアンテナ取り付けを依頼した場合、約2〜3万円ほどかかる。
スカパー!では、新規契約に際して、アンテナ取り付け工事のキャンペーンを実施しているので、「WOWOWでリーガ観たいけど、アンテナが…。スカパー!でプレミアも観れるし、アンテナ工事もしてくれるなら一緒に契約しよう!」となる人が結構いるので、ぜひ検討を。
【関連記事】【Wi-Fiキャッシュバック】WOWOWメンバーズオンデマンド放送が、通勤通学でリーガ好きな人に無くてはならない3つの理由。
オンデマンドを利用するなら通信環境は考慮すべき
リーガ・エスパニョーラのライブ中継などは、BSアンテナの状況によって、テレビの映像が若干乱れることはあるが、ごく稀である。
WOWOW加入者限定のネット動画配信サービスであるWOWOWオンデマンドを利用する際は、Wi-Fi等の通信環境を意識しないと少しキツいが、気になるレベルでは無い。
これもWi-Fiの通信環境によって大きく変化するので、気になる人は高速通信環境を整えた方が良いが、筆者的には、WOWOWオンデマンドでそこまでの重装備は必要ないかと思う。(笑)
※WOWOWオンデマンドは、以前までの見逃し配信と、ネットとテレビの同時配信を開始。家族でそれぞれが異なる端末で異なる番組を視聴出来たり、テレビで視聴していたスポーツを外出先でiPhoneを使ってライブ視聴出来たり、まだまだ未知の可能性を秘めるこのサービスは、筆者オススメ。
【公式サイト】WOWOWチャンネル豊富で専門的に観たいならスカパー!
先に言っておくが、スカパー!の料金形態は非常に複雑。チャンネル数が豊富なゆえに、料金形態もそれと同じく複雑になる。ただ、各ジャンルを専門的に観たいならスカパー!は◎。
スカパー!をお得に契約する方法は、〜チャンネルセットなど、プランセットになっているものを契約すること。個別チャンネルごとに契約すると金額が膨れ上がるので注意。
複雑な月額料金設定が嫌ならチャンネルセットを
スカパー!の月額料金は、非常に複雑。
そこで、サッカー好きにオススメしたいのが「スカパー!サッカーセット」だ。
▽スカパー!サッカーセット(税込3.035円)
スカパー!でサッカーを観るならこれでしょう!
ドイツ・ブンデスリーガ全306試合放送で、ポルトガルリーグやセリエA、ベルギーリーグに加えて、日本国内のルヴァンカップと天皇杯も放送。
残念ながらプレミアリーグは放送がなく、リーガ・エスパニョーラは別契約になるので、高額に。プレミアリーグはDAZN、リーガ・エスパニョーラはWOWOWとDAZNを契約して観たほうが◎。
初期費用はかからないが…月額基本料金というものがある
加入料はかからないが、月額基本料金429円(税込)がかかる。
これはチャンネルを契約していてもいなくても必ずかかる料金。
月額基本料金(429円)+スカパー!サッカーセット(3,035円)=3,464円
WOWOWなどと比べると結構高い。
これも個別にチャンネルなどを契約すると追加で料金が増えていく。
解約金は特に無いが、違約金なるものは存在する。これはスカパー!の契約キャンペーン期間内に解約した場合のみで、それ以外での解約はカスタマーセンターに解約日をちゃんと連絡すれば、問題なし。
【スカパー!】加入月は視聴料0円!加入料も不要!アンテナ工事をするならスカパー!におまかせ
スカパー!は、WOWOW同様にBSアンテナが必要です。
自宅にアンテナが無い人は取り付け工事をしなくてはならないが、右も左も分からない…なんて人が多く、新規契約に尻込みする人も。
安心してください!
スカパー!では、新規契約者に対して、アンテナの設置工事のキャンペーンを行なっていて、専門知識がなくても◎。
気になる人は、2週間のお試しキャンペーンを実施しているので、気軽に申し込んでみると良いだろう。
詳しくはスカパー!のHPをチェック。
【公式サイト】スカパー!見逃し配信を観るならWi-Fi通信環境は必須
スカパー!では、WOWOWオンデマンドのように、スカパー!オンデマンドというサービスも展開している。
スカパー!オンデマンドも、WOWOWオンデマンドと同様に、ライブ配信や見逃し配信動画を提供。
インターネットで、様々なデバイスで視聴することができるオンデマンドサービスは、筆者オススメ。
快適に視聴するためにも、Wi-Fi通信環境は必須。Wi-Fiについては後述する。
スポーツコンテンツを徹底的に観たいならDAZN
スポーツコンテンツが豊富で、スポーツを徹底的に観たいならDAZN 。スポーツ全般が好きな筆者も大いに活用させてもらっているのだが、一つ大きな難点が存在する。
配信映像の画質・音質、そして、途中で止まったりするなど、通信環境によって満足度が大きく左右される、というもの。
「ライブスポーツが一番観られるのはDAZN」とDAZNトップページで謳っているので、スポーツのライブ配信の視聴を目当てに契約する人が多いのだろう。しかし、試合中に映像が止まったり、画質が悪くなったりされるのは、例えば、得点シーンや華麗なテクニックの見逃しなど、ライブスポーツを観る上で致命的な欠点。
これは、Wi-Fi通信環境に大きく左右され、自宅などで高速Wi-Fiを使用すれば問題なく視聴できるのだが、そこを気にせずにDAZNを契約し、「映像めちゃくちゃ止まるじゃん!DAZN無理」と解約する人が続出しているのでは、と危惧している次第。
DAZNは、1ヶ月無料のお試しキャンペーンやPS4を使って自宅テレビで視聴できること、外出先でもライブ配信の様々なスポーツを、様々なデバイスで視聴できることなど、スポーツ動画配信コンテンツとしての充実度は非常に高いのだが、快適な視聴にはWi-Fi通信環境の整備が不可欠。
よって、DAZNを契約するにあたっては、セットでWi-Fiの乗り換え、もしくは新規契約等々を検討リストに入れてほしい。
【月額料金割引+キャッシュバック実施中】GMOとくとくBBのauひかりキャンペーン
豊富なスポーツコンテンツで安価な月額料金
月額料金は1,925円(税込)。WOWOWより少し安く、それでいてほとんどの欧州サッカーリーグ(プレミア・リーガ・リーグアン・セリエA・トルコリーグ等々)を網羅。サッカー好きにはDAZNが◎。
なお、DAZNは1ヶ月無料のお試しキャンペーンを行なっているので、気になる人は気軽に入会してみると良いだろう。不満なら途中で退会しても料金はかからない。
初期費用はゼロ、1ヶ月無料お試しキャンペーンも
初期費用は0円。DAZNは1ヶ月無料のお試しキャンペーンを実施しており、気軽に入会することが可能。
ストリーミング動画配信なのでアンテナ工事は必要なし
スカパー!やWOWOWとは違い、インターネットを利用したストリーミング配信動画サービスなので、アンテナは必要無し。手元のスマホだけあれば視聴可能、入会後すぐに視聴できるのも◎。
安定したWi-Fi通信環境が無ければDAZNはキツいかも??
DAZNで最も大事なのが、この通信環境。
特に自宅でDAZNを視聴する場合、Wi-Fi通信環境は、あなたのイライラ度を大きく左右させる。
筆者は、引っ越しと同時にWi-Fiをauひかりに乗り換え、外出時にも便利なポケットWi-Fiも契約。
引っ越しと同時にWi-Fiを乗り換えるのはメリットしかないので、気になる人は下記の記事を。
【関連記事】【Wi-Fiの設置・工事・設定・解約は?】引っ越しでWi-Fiプロバイダを乗り換えるメリットはキャッシュバックにあり。
海外サッカーをDAZNで観るならWi-Fiは必須
これまで説明したように、海外サッカーをDAZNで観るならWi-Fiは必須。
DAZN読み込み遅い😒➰💦
— めるこ 🐣#2y3m Boy @10/16 (@melco_0621) January 25, 2020
やめちゃうよーバスケットライブに乗り換えちゃうよー
なんかDAZN遅い
— Eden-Militão (@wgh_x) January 22, 2020
何故、DAZNは音と映像が合わないんだよぉ
— encyclopector (@encyclopector) January 18, 2020
だから嫌いなんだ。
なお、日本語実況のサッカー中継は、一度イギリス経由するために、「ツイッターよりも遅い」というとんでもない欠陥が。
やってしまった…💦💦
— 中川 朋美 (@nakagawatomomi) January 24, 2020
DAZNでバレー見すぎてもう通信制限( ´ᐞ` )
WiFiないと何も出来ないー。
DAZNが快適に見られるオススメWiFi知ってる人居ませんか?
— ケンタ (@TanakaKenta0823) January 17, 2020
DAZNを観るのにWi-Fiが無いと地獄を見ることに…。Wi-Fiは必須だろう。
Wi-Fiに詳しくない人のために、少しだけWi-Fiについて話をしよう。DAZNに便利なWi-Fiは2種類ある。
PS4などを利用して自宅でDAZNを視聴
PS4などを利用して、自宅でDAZNを視聴する場合。ホームルータータイプのWi-Fiが◎。
この後、紹介するポケットWi-Fiも自宅で使用可能だが、通信速度が気になる人はホームルータータイプのWi-Fiが良い。
外出先や電車内、カフェなどでDAZNを視聴
外出先や電車内、カフェなどでDAZNを視聴する場合。ポケットWi-Fiが◎。
外出先でDAZNなどのストリーミング配信を観ようとすると、どうしても通信量がかさみ、携帯料金が高額になってしまうケースが多いので、ポケットWi-Fiの利用をオススメする。
自宅で使うホームルータータイプのWi-Fi
自宅で使うホームルータータイプのWi-Fiには多くの機器、多くのプロバイダが存在する。
詳しくない人は「なにそれ?分からないよ〜」ってなりがちなので、筆者のオススメをWi-Fiを紹介。
高額キャッシュバックが魅力のGMOとくとくBB
1つ目は、GMOとくとくBB。
ここのオススメポイントは、なんと言ってもキャッシュバック!
他社と比べても高額なキャッシュバックが、契約してすぐに受け取れるのは◎。
また、スマホのキャリアによって特典も異なる。auユーザーは「auひかり」を、docomoユーザーは「ドコモ光」を契約すれば、それぞれ月々の携帯料金が割引されたり、キャッシュバックがより高額になるなど、他社では考えられない特典ばかり。
ここまで出来るのは東証一部上場のGMOインターネットのグループ会社だから。
月ごとに特典やキャッシュバックの金額が異なるため、期間限定の特典を逃す前に、一度チェックしてみることをオススメする。
【auひかり】
【キャッシュバック還元中!】GMOとくとくBBのauひかりキャンペーン【ドコモ光】
GMOとくとくBBのドコモ光 お得なキャンペーン実施中!自宅&外出先でも使えるポケットWi-Fi
自宅や外出先でも使えるポケットWi-Fiは非常に便利。
特に、DAZNを利用するにあたって、リアルタイムで視聴することは醍醐味の一つで、外出先でもリアルタイムで視聴するためにもポケットWi-Fiは必要不可欠だろう。
筆者オススメのポケットWi-Fiは、「GMOとくとくBB 」と「どんなときもWi-Fi」の2つ。
前者は先ほど紹介したホームルータータイプのWi-FiのポケットWi-Fi版だが、後者は初めて聞く人も多いかと思うので、簡単に紹介しつつ、詳しい説明は公式サイトにて。
ポケットWi-FiもあるGMOとくとくBB
GMOとくとくBB は、ポケットWi-Fiの提供も行っている。
GMOとくとくBBを契約することで得られる最大のメリットは、他社よりも高額なキャッシュバックを受け取れること。
また、ポケットWi-Fiの通信速度や通信範囲に不満がある場合、契約の申し込みから20日以内であれば、解約契約金無料でキャンセルすることができるのも◎。
DAZNやWOWOWオンデマンドを観る上でポケットWi-Fiは非常に重要なピースの1つ。
詳しくはGMOとくとくBBの公式サイトをチェック。
業界で話題の”通信無制限”どんなときもWi-Fi
初耳の人も多いかと思う「どんなときもWi-Fi」を簡単に紹介。
“どんなときもWi-Fi”の最大の特徴は、「通信制限がかからない」こと。
通常、ポケットWi-Fiには多くの場合、7GBを越えると、通信制限がかかるようになっている。この通信制限はスマホの通信制限ほどではないが、通信速度がかなり制限され、イライラすることに。
しかし、この「どんなときもWi-Fi」は「クラウドWi-Fi」「クラウドSIM」と呼ばれる仕組みでau・docomo・SoftBankの回線を使って通信でき、通信無制限でWi-Fiを使用することができる。
「どんなときもWi-Fi」についての記事を書いているので、気になる人はリンク、もしくは公式サイトをチェック。