2015年欧州移籍市場は今年も非常に賑わっている。
特に、海外日本人選手の移籍動向については、非常に気になるところ。長友と本田がジェノアに移籍?なんていう噂もありますが。
まずは、有名スター選手の移籍動向について、簡単にまとめてみたいと思います。
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昨夏にレアル・マドリードからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したディ・マリアは、ユナイテッドで「失敗」の烙印を押されてPSGに移籍。
バイエルン・ミュンヘンからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したバスティアン・シュバインシュタイガーは、恩師ファン・ハール監督のもとで、新シーズンを迎える。
マンチェスター・シティのエディン・ジェコがASローマに移籍。かつてプレミアリーグで得点王に輝いたジェコ。チェルシーから1シーズンの期限付き移籍でモハメド・サラーもASローマに。ローマのセリエA優勝への執念が垣間見えます。
噂としては、マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアと、レアル・マドリードDFセルヒオ・ラモスのトレードが行われるのではないか?というもの。
これに関しては、個人的に、十分に可能性のある移籍ではないかな?と思うわけです。
今夏、マドリードから”追い出された”形で移籍したGKイケル・カシージャス。
やはり彼がいなくなった影響というのはリーガが始まってみると徐々にわかってくると思います。
セルヒオ・ラモスに関しては、クラブと契約延長はしたものの、給料面に関して、いまだに本人とクラブの間では、開きが。
クラブの対応次第では、移籍も辞さないのでは?と思います。
そして気になるのが海外日本人選手の移籍動向。
セリエAの名門2チームに所属するACミランMF本田と、インテルDF長友。
本田に関しては、プレミアのエヴァートンとトッテナムが興味を示しているとの噂があり、なかでもエヴァートンはスタメンを保証する、なんてこともいわれていますが、どうでしょうか。
一方、長友に関しては、当初はトルコリーグのガラタサライに移籍するのではないか?と。インテルで仲良しだったスナイデルが所属しているということもあって、移籍濃厚とみられていた。
ここにきて、セリエAのジェノアが2人の日本人選手に興味を示しているらしく、獲得も近いのでは?と。
あくまで噂でしかないので、どうなるかはわかりません。
ただ、本田は残留したいと言っているらしく、ミラン残留も選択肢に。
長友は残留は厳しいかもしれません。チーム内でサイドバックのポジションは既に無く、移籍せざるを得ないと思います。
今後の移籍市場の動向に目が離せません。
https://youtu.be/nI4vS1rlbdE
出典:YouTube