まるで別人なのではないかと疑ってしまうほど。これまでエデン・アザールはこのような不調に陥ったことがないだろう。
1月に解任されたジョゼ・モウリーニョが彼の不調に追い打ちをかけたとされたが、解任後もその調子は一向に上向くことはない。
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フース・ヒディンクは、チェルシーが順位を上げるにはアザールの復調が必要だと。しかし、アザールの調子が一向に上向く気配はなく、チームもいまだリーグ中盤の順位に甘んじている。
そのアザールが、今夏にでもレアル・マドリードに移籍するのではないかという噂がちらほら聞こえ始めた。なかでもジダン監督が獲得に興味を示しているとのこと。
サッカー少年だったアザールのアイドルであったジダンが、自身の獲得に興味を示しているとなれば、来季のCL出場権獲得が難しくなってきたチェルシーに、さよならを言うこともあり得る。
自由奔放にプレーさせ、徐々に復調しつつあるジエゴ・コスタと、ヒディンク監督によるジョン・オビ・ミケルの起用で一列前でプレーすることにより、次第に本調子を取り戻しつつあるセスクは、上位を狙うチェルシーにとっては朗報。
あとは、去年の年間プレミア最優秀選手の調子さえ戻れば。と言った感じである。
なにはともあれ、アザールの復調無くして、チェルシーの上昇は無いと断言できるくらい、いまのチェルシーには必要不可欠な存在であることは間違いない。
https://youtu.be/W64EW_zcNHw
出典:YouTube