フリーキック職人であるミラレム・ピャニッチを知らないあなたへ。
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ここに興味深いデータがある。 今回のこの統計は、データ会社『OPTA』のデータを基に、2013-14シーズン以降の欧州5大リーグ(プレミア、ブンデス、リーガ・エスパニョーラ、リーグ・アン、セリエA)に所属する選手を対象に、直接フリーキックの決定率を算出したもの。ちなみに、これは5大リーグを対象としているため、PSV時代に直接FKでのゴールを量産したオランダ代表FWメンフィス・デパイ(マンチェスター・ユナイテッド)らは、対象外となっている。
Wow. @Miralem_Pjanic leads the WORLD in free kick conversions. Via @WhoScored pic.twitter.com/xxKJX2a4gE
— #ASRnow (@ASRomaNow) 2015, 11月 18
あくまで成功率を基準としているので、ハカン・チャルハノールは成功本数こそ11本と頭1つ抜けているが、成功率では82本のチャレンジに対しての11本なので13.4%に。比べて、ピャニッチは38本のチャレンジで7本の成功。成功率は18.4%と約5本に1本が入る計算になる。
よく見てみると、クリスティアーノ・ロナウドは、73本のチャレンジに対し、成功本数は5本のみ。成功率は6.8%。より多くの直接フリーキックを決めているイメージだが、イメージって本当に怖い…。
フリーキック職人としてこれからも君臨し続けるであろうピャニッチのプレーに関しては、動画をご覧ください。
https://youtu.be/56YsEwjk_4E
出典:YouTube