怪我が多く、選手としては素晴らしいとは言えない。
そう言われるのはレアル・マドリードのガレス・ベイルだ。
15-16シーズン、レアル・マドリードでのリーガ公式戦に23試合出場し、19得点11アシストを記録。
シーズン通して怪我さえなければ、ベイルにつきまとう移籍金1億ユーロの重荷を降ろすことができ、ファンの前で軽々と走り回る事も可能な気もするが。
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ガラスの体を持つベイルにとって、それは不可能で、鋼の肉体を手に入れても、彼は怪我をする。
しかし、そんな彼がEURO2016でなにやら絶好調。
グループステージで3戦連発のゴールを決め、母国ウェールズのグループ首位通過に大きく貢献。
ちなみに、C.ロナウドはEURO2016で期待通りの活躍を示していない。
決勝トーナメントに進出したものの、グループステージ未勝利での進出は不安も。
話を戻すと、ベイルの活躍を見たレアル・マドリードは、トットナムからの移籍時に6年契約を結び、19年6月末まで契約を残すベイルに、新たに7年契約となる実質”生涯契約”となるオファーを提示する模様。
また、給与面でベイルは世界一になる模様で、現在の世界最高年俸のメッシが来季から3940万ユーロ(約46億円)となるが、ベイルは契約更新によってこの46億円を超えることになるという。
まさに”メッシ越え”を果たすことになりそうだ。
レアル在籍3年間でUEFA CL優勝2回に貢献し、EURO2016で母国を決勝トーナメント進出させる活躍を見せているガレス・ベイル。
彼の1億ユーロの価値が、若干わかってきた人もいるのでは？？？
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