アーセナルにとって、前半戦の山場とも言えるマンチェスター・シティ戦。2位のアーセナルと3位のシティの上位対決は両チームのファンでない方も注目されたのではないだろうか。
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この上位対決を制したアーセナルは2位をキープ。シティはまたも大事な試合を落としてしまった。
アーセナル好調の1人として名前が挙がるのは、プレミア3年目となるメスト・エジル。このシティ戦でもウォルコットとジルーのゴールをアシスト。これまで今季は16試合出場して15アシストを記録。
プレミアにおける、１シーズンでのアシスト数歴代最多記録は、アーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリが2002-03シーズンに記録した20。それに続くのは、昨季のチェルシーMFセスク・ファブレガスと、04-05シーズンにこれまたチェルシーMFフランク・ランパードが、それぞれチェルシーで記録した18。エジルは早くも15アシストを数えており、17試合終了時点では史上最多に。アンリの記録も射程圏内に入ったか。
また、彼は2008年夏からのアシスト数が欧州でNo.1になっていることも、皆さんにお伝えしなければならない。
2008年8月から現在までの欧州アシストランク 101 – エジル 100 – メッシ 84 – セスク 75 – ロナウド 68 – ディ・マリア pic.twitter.com/ckikxVU2Oe
— サッカー好きのための拾い読み速報 (@soccer_soku) 2015, 12月 22
プレミアリーグにとうとう順応し始めたエジル。アーセナル優勝の鍵はエジルかもしれない。
https://youtu.be/cSuQWB0YzFk?t=5s
出典：YouTube
